今回はストーリーな女たちの中でもエグすぎた話を9つをご紹介!
後味悪い…。
気持ち悪くなった…。
などそういった気持ちになりやすい人は読まないでください。
この漫画が実話を元にして描かれているからリアル感があって怖いです。
やっぱり多いのが、児童虐待の話ですが、その他にも「タブーを犯した女たち」のこんな家族がいるのか!?
と本当に酷い話が多かったです。
もし、興味がある人だけ読んでみてくださいね。
暗い話、エグイ話し、怖い話、気持ち悪い話そういったのが苦手な人は絶対に読まないで下さい。
ストーリーな女たちエグイ話し9選!
ストーリーな女たちを今まで読んできた中でもエグイと印象に残っている漫画9選です。
1.新・児童施設の子どもたち~消えない傷痕~
榎本由美先生が描く、
『新・児童養護施設の子どもたち』です。
この話はネグレフトの母親が、
幼い娘をゴミ屋敷化した家に放置する話です。
母に置いて行かれた幼い娘。
家でどのように暮らしていたのか。
亡くなるまでが描かれている。
2.僕を殺さないで~難病児童虐待殺人事件~
外崎コウ先生が描く『僕を殺さないで』です。
優しいママが激変していく…。
そのキッカケは再婚。
熱湯を子供の身体にかけるなど、
目をつむりたくなるような虐待に場面が多々でてきます。
母親は助けないのか?と思うけど母親自身も
虐待という行為が日常化し普通になっていく姿が
描かれていました。
3.くらいよこわいよさみしいよ
藤田素子先生が描く『くらいよこわいよさみしいよ』です。
この話は2010年奈良県5歳の男の子餓死事件を元に描かれています。
育児放棄をする両親と男の子の話し。
虐待を受けていた男の子は最後は置物のようになり、
動かない。
それは、動く体力すらなかったのでしょう。
更に、5歳にしてまるで老人のようだったといいます。
4.タブーを犯した女達~巣箱の中で~
和田海里さん作の『巣箱の中で』です。
この話に衝撃が走りました。
不妊治療の末にできた一人息子だったからこそ、
カワイイのはわかりますが、それにしても
その溺愛ぶりは異常だったのです。
マザコン、子離れできないを
通り越して本当に異様な関係。
それは、母と高校生の息子が男女関係になるという話。
5.タブーを犯した女たち~鬼畜~
伊東爾子先生が描く『タブーを犯した女たち鬼畜』です。
だらしない父親と暮らす長女。
娘が父親の子を身ごもるという怖い話です。
まだ、若い長女。
そして、母親がいなくなりまるで、
母親のようなことをしていました。
父親は学校よりも家を優先にし…。
最後は父親の性的対象に…。
6.大阪2児放置餓死事件
北上祐帆が描く『大阪2児放置餓死事件』です。
この話は2010年に起きた
大阪2児放置餓死事件を元に描かれています。
3歳の女の子と1歳9ヶ月の
男の子が母親のネグレフトによって、
餓死した事件です。
その部屋は南京錠まであったとか…。
想像しただけでも怖くなりますね。
7.キモコワな彼女~母性のない女~
まるいぴよこ先生が描く『キモコワな彼女』です。
まだまだ女の母親。
母親は自分にはお金を使うが子供には使わない。
子供はボロボロの服を来て更に、
子供の身体的虐待を楽しむ親だったとしたら?
例えば、子供の顔にアイロンを…。
8.消えた子供~戸籍のない11歳の少女餓死事件~
こちらも、まるいぴよこ先生が描く『消えた子供』です。
この話はシリーズ化されています。
2010年高齢者の所在不明が問題になっていた頃、
住民票、所在不明の子供がいることが明らかとなります。
虐待と言えば、暴力だったり、育児放棄だったり色々ありますが、
この話はそれとはちょっと違う。
そんな所在不明の子供が
行政の支援を受けられずに亡くなった
11歳の少女の話しです。
9.天使の腐敗
長崎さゆり先生が描く『天使の腐敗』
この話は単話ではなく、何巻もある漫画です。
始めは酷い虐待から始まる話。
少女の部屋は押し入れで、
人の物音なども怖い。
暗い押し入れと部屋だけがその女の子の世界でした。
ネグレフトの母親。
そして、その彼氏に性的虐待やおじさん達に
いたずらをされる。
少女は自分を守るためか多重人格になっていたのです。
色んな人間模様があったり、ただの虐待漫画じゃないことがわかります。
ストーリーな女たち【エグイ編】全般の感想
ストーリーな女たちは色々な人生模様を描いた漫画が多いですが、その中でもエグイ話を紹介しました。
読んでいて『こんな現実がある』とわかると怖くなるし、人間のそういった怖い部分を知ってしまった気がします。
そういった気持ちは、自分にも少なからずあるのだろうな…と思いながら。
環境がそんな人間の闇の部分を作ってしまうのだろうか?