#Edge(エッジ)~彼氏の女友達~
作者名 :青咲るそう
16巻未完結
こんにちは!
青咲るそう先生の
『#Edge(エッジ)~彼氏の女友達~』16巻です。
この16巻では、
すべてを失い、奈落の底に落ちた勇樹が
描かれています。
ここまで、勇樹が堕ちる姿を見ると、
可愛そうかな?
とも思います。
『私だけの勇くんにする』
聖華は地獄に落ちて一人になった
勇樹を手に入れる。
そう、言っていました。
この16巻がまさに、その地獄。
世間には勇樹の味方はいなく、
居場所もない。
まさに、一人ぼっちです。
しかし、勇樹は聖華の手を
取るのではなく別の道を選ぶのです。
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#Edge(エッジ)~彼氏の女友達~16巻のネタバレ
あのブライダルフェアの一件が終わり、
真波の中で区切りがついた。
主催者側である、
真波がブライダルフェアで
トラブルを起こす。
そのことで、社内の人から、
「よくこの会社に勤められるね」
と、陰口を叩くものもいました。
その存在に気が付いていた真波。
「平気?」
真波と一緒に働いている同僚は、
真波の状態を気にかけるのでした。
奈落の底に落ちた勇樹?選んだものは聖華じゃなかった
そんな、優しい同僚もいたが、
真波は精神的にいっぱい、いっぱいだった。
陰口もそうだが、
街を歩いていると、
すれ違う人が勇樹に見える時がある。
あの時の恐怖からビクビクしてしまう自分がいた。
『負けたくない…』
そう思って、道端にしゃがみこみます。
「大丈夫ですか?」
すると、真波に声をかけてくる
人がいたのです。
その子は小学生くらいの男の子。
#Edge(エッジ)~彼氏の女友達~16巻の結末
男の子はそこが自分の家だから
休んでいったらどうか?
と自分の家を指さします。
そこは、『なごみ』という食堂でした。
真波は、そこで少し休むことにします。
男の子は真波が食堂に入ると、
救急車を呼んで!とスグ母親に言います。
真波はそんな、
男の子を大丈夫だから!と
止めるのでした。
真波はそこで、定食を頂くと、
ホッと安心する。
その男の子のおかげで、
落ち着きを取り戻すのでした。
一方勇樹は、
あのブライダルフェアの一件で、
すべてを失っていた。
それは、家族も、会社も、信頼もすべて…。
その顔は真波への憎しみで歪んでいた。
街を歩いていると、
聖華が勇樹を見つけ近づいていきます。
すると勇樹は…。
#Edge(エッジ)~彼氏の女友達~16巻の感想
今で読んできて、
勇樹の歪んだ性格の原因は、
元々勇樹の家族のせいだとわかりました。
そして、真波への執着の
せいで奈落の底に落ちます。
この16巻ではすべてを失った勇樹は
まるで廃人のように…。
この後、勇樹は本当に大事な物が
なんだったのか?
気づけたらいいな。
と勇樹の幸せも願いたくなるような、
話でした。
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