ブラックガールズトーク
作者:マキノマキ
16話未完結
こんにちは!
「ブラックガールズトーク」16話を読みました。
この16話は、
『悪い子じゃないんだけど…』
友達で悪い子じゃないけど、
本心は話せない。
そんな風に思う、あやの話になります。
価値観の違い、お互いの相性。
ともいえると思います。
人間だから『合う』、『合わない』が
あってもいいと思うけど、その子は違う気がします。
その子は、
普通に友達も沢山いるし、
誘われれば、スグ遊びに行く
アクティブな子。
しかし、彼女に本心を話せないのは
訳があるのです。
これは例をあげて話さないと、
伝わらない。
女にありがちなモヤモヤ話。
「ブラックガールズトーク」
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ブラックガールズトーク16話のネタバレ
あやはトモちゃんと大学時代に
出会います。
トモちゃんはいつも誰かと
遊びに行くアクティブな女の子。
そして、
あやのもう一人の大学時代の友達、
イチカちゃんがいました。
イチカちゃんは大人しい感じで
ゆるキャラが好き。
そして、あるゆるキャラにハマって
いたのでした。
「私も好き~!」
トモちゃんはイチカちゃんも
あるゆるキャラが好きだと知ると、
自分も好き!と言います。
そして、2人で盛り上がっていたのでした。
その姿をあやは微笑ましく思っていたのですが…。
価値観の違う友達?悪い子じゃないんだけど…
「これ持っている?」
イチカはトモちゃんに持っていない
ゆるキャラをあげたりしていました。
トモちゃんが喜ぶと思っていたからです。
実際トモちゃんも持っていないゆるキャラを
もらって喜んでいました。
「コラボグッズめちゃカワイイ!」
イチカちゃんはゆるキャラの良さを
共有しようとトモちゃんにスマホを見せながら
話しかけます。
しかし、トモちゃんは、
可愛いと思うけど買う程じゃない…。
そう言うのでした。
あやは2人の様子を見て、
明らかにハマり具合の温度差を感じていたのです。
むしろ、トモちゃんはそこまで
好きじゃないんじゃないか?
そう思う程。
ブラックガールズトーク16話の結末
事件はある日おきました。
「もらったの~」
トモちゃんは限定品のゆるキャラグッズを
持っていたのです。
そして、それをイチカちゃんに見せると
大興奮。
そのグッズは、フリマサイトでも
高くて手が出ないレアグッズだったからです。
「可愛いな~」
目をハートにしてそのグッズを眺める
イチカちゃん。
くれたお姉さんは、
ハマっている子がいたらあげて
と2個もらったとトモちゃんは話します。
あやはてっきり、じゃあイチカちゃんに
そのレアグッズをあげるのかと思ったら…。
トモちゃんは…。
ブラックガールズトーク16話の感想
このブラックガールズトーク16話を読んで
思ったのが、『こう言ったら相手がどう思うだろうか?』
と、相手の気持ちを考えず話せるトモちゃんが
ある意味すごいと思いました。
当時は友達も沢山いたトモちゃん。
しかし、些細な事だけど、
友達との価値観のズレで、
友達からは連絡を取らなくなっていきます。
つまり、この子はもういいや!と
疎遠になること確定で、思われているということ。
気が付かないうちに、
自分もこういったことしていないか!?
気を付けないと!と思った話でした。
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