あなたをもっと感じたい
~ストーキング・ラブ~
作者名 :吉沢蛍
2巻未完結
こんにちは!
「あなたをもっと感じたい~ストーキング・ラブ~」を
読みました。
この話は普通の女性がストーカーになっていく
話です。
この漫画の怖い所は、
普通の女の子なのに、
ストーカーに変わっていくという所です。
普通の女の子がなぜストーカーになっていくのか?
それは、
会社で大きなミスをしたことが
キッカケです。
好きだった人に軽蔑されてしまった
ことから精神的に落ちていく…。
更に、彼女を助けようとする人は
誰もいなかったのです。
そんなことから、
死のうとまで考えていました。
そんな時に、出会った音楽。
その曲のおかげで命を絶とうとする
気持ちはおさまります。
彼女を救ったその曲が、
彼女の人生自身を左右し、
作った人への依存が始まる。
ストーキングのキッカケは些細なことから
始まるのかもしれない…。
「あなたをもっと感じたい~ストーキング・ラブ~」
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あなたをもっと感じたい~ストーキング・ラブ~のネタバレ
『どこにいったらいいのだろう…』
駅のホームの椅子に座る香月。
香月は絶望の中にいました。
「横領だなんて!!」
香月は会社のお金を横領した。
そんな風に疑われてしまう。
香月は教育係の塩谷に習った通りにした
だけだった。
何もミスがなかったはずだった。
そう思っていたのに、
なぜか香月が横領をしたという
嘘の事象だけが浮上する。
実際、香月は横領などしていない。
しかし、香月は横領の罪で会社をクビにされ、
更に、好きだった塩谷に軽蔑をされたまま
会社を退職するのだった…。
「捕まらなかっただけいいんじゃない?」
会社の人からもそう言われます。
その後、家族が横領をしたという金額4000万を
払い、家族からは絶縁状態になってしまう。
『いなくなってもいいんだ…』
香月はそのまま、ホームに飛び込もうと
していました。
その時…。
『そばにいるよ~♪』
誰かの歌声が聞こえる…。
その歌は、
香月の心に”グッ”ときます。
その歌のおかげで、
香月はホームに飛び込むことを止めたのです。
香月は駅をでて、
歌声が聞こえる所へいきます。
そこには、1人の男性が歌っていました。
路上で歌うその男性。
周りにはお客はいなかった。
香月が足を止めて、
その男性の歌を聞いていると、
彼は香月を見てニコリと笑います。
その表情にドキドキしてしまう香月。
それが、彼と香月の出会いだった…。
知らない人に募金する怖さ?依存の始まりは些細なこと
『私はついている』
その後、
香月はお弁当屋に住み込みで働かせて
もらっていました。
裕福ではないが
住むところも食べ物にも困らない。
仕事が終わると、スマホで、
路上ライブをしていた三津谷涼介の
曲をダウンロードして聞きはじめます。
『私は死なずにすんだ』
涼介の歌があったからこそ、
生きている。
香月はその想いから、
『支援をお願いします』
1口100円から三津谷涼介がワンマンライブをするまでの
支援をお願いします。と書かれたページがありました。
それは、募金のようなもので、
香月はその日6000円涼介に募金するのでした。
香月のその行動は
涼介への依存が始まっていたのです。
あなたをもっと感じたい~ストーキング・ラブ~の感想
仕事の横領の疑いをかけられ、
クビになった香月。
その後、横領した金額を親が肩代わりし、
絶縁状態になります。
帰る場所も、自分を必要とする所もない。
そして、香月は精神的に落ちて、
命まで落とそうとしていました。
その時、涼介の歌が香月の心を救う。
その日から、香月は涼介のために、
自分の生活費を削ってまで募金をする。
その先に、香月を待っていたものは…。
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