毒親を持った子供たち~お母さん寒いよここにいて~のネタバレと感想【娘の若さに嫉妬する母親】

毒親を持った子供たち
~お母さん寒いよここにいて~
作者名 :榎本由美・安武わたる・なかのゆみ
1巻完結

 

 
こんにちは!
『毒親を持った子供たち~お母さん寒いよここにいて~』を読みました。

 

 

この話は全部で3部作となっています。

 

毒親を持った子供たち

・お母さん寒いよここにいて
・マザーコンプレックス
・32本の動く針

 

 

 

そのうちの「お母さん寒いよここにいて」
についてです。

 

 

この話は、娘の若さに嫉妬した母親。

 

 

そして、
その娘は16歳という若さで亡くなった話です。

 

 

虐待というと、幼児などのまだ幼い子供をイメージしますが、
16歳と子供が大きくなってからもそういった事があることを
知りました。

 

 

どんなことがあっても母親と一緒にいて、
福祉関係の人から声をかけられても、
母親のせいにしなかった女の子。

 

 

母親は、20歳で子供を産み、
自分の人生を棒に振ったと思っていました。

 

 

そして少女は、
母親から虐待を受けて亡くなってしまうのです。
『毒親を持った子供たち~お母さん寒いよここにいて~』
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毒親を持った子供たち~お母さん寒いよここにいて~のネタバレ

16歳の少女の身長は137センチ。

 

 

体重は27キロでした。

 

 

少女は母親の通報からお風呂に裸で倒れていて、
病院に搬送されるも亡くなってしまったのです。

 

 

そんな少女ルイの人生は過酷なものでした。

 

 

「七五三?わたしだってしてもらったことないよ」

 

 

ルイが小学2年生の時に、
友達の家に遊びに行ったときに、
七五三の写真を見せてもらいます。

 

 

七五三のことを知らなかったルイは
母親に聞く。

 

 

しかし、母親は自分もしてもらったことがない。

 

 

とそれだけなのでした。

 

 

更に、生意気なことを口にするように
なった。と思われます。

 

 

「なんで子供ってこんなに金喰い虫なんだろうね」

 

 

そして、そんなことを一言いうのでした。

 

 

「これ食べていい?」

 

 

カップラーメンにお湯を注ごうとするルイ。

 

 

『バシャッ』

 

 

ルイはカップラーメンごと倒してしまいます。

 

 

そのことにイラッとした母親は、
ルイの髪を引っ張り上げて叩く。

 

 

「ヤダヤダ…やめて…」

 

 

母親はルイを引っ叩くと、
そのまま寝てしまうのでした。

 

 

その後、冷たいカップラーメンを
すすって食べるルイなのでした。

 

娘の若さに嫉妬する母親

そんな母親だが、
優しい時もあった。

 

 

「ファミレス行こうか」

 

 

そういって、好きなものを食べさせてくれたり…。

 

 

「お弁当作ってみたんだ…」

 

 

高校に入るとお弁当を作ってくれる
こともあった。

 

 

しかし、普段ご飯をちゃんと食べさせてもらってない
ルイはそんな母親のお弁当が多すぎて食べることが
出来なかったのです。

 

 

「何やってんだよ!!」

 

 

お弁当を残して帰ると、
引っ叩かれます。

 

 

「冷たい!」

 

 

そして、水をかけられてしまう…。

 

 

それから、母親はお弁当を作ることは
ありませんでした。

 

 

給食がない高校では、
ルイはほとんど食べ物を口にできなかったのです。

 

 

貧血になったり、体力もなく体育も見学。

 

 

そんなある日、
お腹がすいたルイはお友達の弁当を
食べてしまうのでした。

 

 

『16?この子を産んだ歳にちかくなっているじゃん』

 

 

ルイは16歳。

 

 

母親はルイを20歳で産んでいたのでした。

 

 

『この子は若くて明るい未来がある…』

 

 

『返してよ…あたしが若かったころの時間を…』

 

 

母親はルイに対してそんな風に思うようになります。

 

 

そして若さに嫉妬した母親は…。

 

毒親を持った子供たち~お母さん寒いよここにいて~の感想

ルイは16歳という若さで亡くなります。

 

 

それは、母親の虐待。

 

 

児童虐待というと、小さい子供をイメージしますが、
16歳と大きくなってもそういったことがあるんですね。

 

 

そして、今回少女がなくなることになったキッカケが
母親の嫉妬です。

 

 

その嫉妬は”娘が若くてこれから明るい未来がある”
という若さへの嫉妬。

 

 

母親は20歳にしてルイを産み、
それからの人生を棒に振ったと思っていました。

 

 

そんな娘に、母親は最後…。

 

 

市役所の人も何年も何度もルイのお宅や
ルイに声をかけているのに、
ルイは一度も相談しなかった…。

 

 

そんな子供ながらのルイの母親に対しての
気持ちも可哀そうでした。

 

 

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