大阪2児放置餓死事件【後編】のネタバレと感想 ダメなママで助けを求めてほしかった?悲しすぎる環境が辛すぎる…

大阪2児放置餓死事件【後編】
作者:北上祐帆

 
こんにちは!
『大阪2児放置餓死事件【後編】』を読みました。

 

2010年に起きた大阪2児放置餓死事件を覚えていますか?

 

世間を騒がせ、
母親に非難の声があがったあの事件を…。

 

『子供を餓死させた』

 

という事件の行動だけを見ると、
その母親は酷い母親だ!

 

そう思わざるを得ない。

 

しかし、
この漫画を最後まで読むと、
考えが一変してしまいました。

 

なぜなら、
母親が子供を育てられないことは、
目に見えてわかっていたからです。

 

友達とか行政とか、助けようとした人は
何人もいたのに、母親を助けることが出来なかった。

 

その原因は、母親の七絵自身が、

 

『いいお母さんじゃないとダメ』

 

その意識が強すぎて、
ダメな母親を他の人に見せないようにしていたからでした。

 

『ダメなお母さんで助けを求めてほしかった』

 

この『大阪2児放置餓死事件【後編】』の最後に、
そんな言葉が書かれています。

 

母親も子供達も助けられたかもしれないのに、
この事実は…悲しすぎました。。。

 

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大阪2児放置餓死事件【後編】のネタバレ

『私の夢はいいおかあさんになることです』

 

七絵の夢はいい母親になり、
温かい家庭を作ることでした。

 

しかし、現実は…。

 

夫とも離婚をし、
始めは実母の所で暮らしていた七絵。

 

しかし、
スグに寮付きの夜の仕事を見つけて、
母子だけの生活を選びます。

 

『みじめで孤独な現実を認めたくなかった』

 

そんな子供達との寮生活は、
七絵にとっては虚しいものでした。

 

まだ立てない翼くんといたずら盛り2歳の桃香ちゃんを
1人でお風呂にいれる大変さ。

 

そんな、生活の中で、
桃香が寂しそうにしている姿を見るのが一番辛いと、
七絵は思っていました。

 

ダメなママで助けを求めてほしかった?悲しすぎる環境が辛すぎる…

『母親失格と思われたくない』

 

児童相談所から電話があると、
七絵は責められると勘違いをする。

 

児童相談所は、そんな七絵を助けたいと
思っていたのに…。

 

その時から、
子供達が外へ出れないよう、
リビングのドアにはガムテープと南京錠が…。

 

離婚後、初めて七絵は家族にSOSを出します。

 

それは、
新型のインフルエンザに七絵がかかった時。

 

しかし、家族は、

 

『仕事休めないよ』

 

『今は授業中だ無理だ』

 

 

その時から誰も助けてくれないと
思うようになっていくのでした。

 

 

そして、

翼くんの1歳の誕生日前に、
動物園に夫を誘うが断られます。

 

翼くん1歳の誕生日の日には誰ひとりからも、
”おめでとう”のメールも電話も届かなかったのです。

 

『いいお母さんになろう』

 

そう思っていたはずの七絵。

 

しかし、七絵はダンダン精神的に
追い詰められたいくのでした…。

 

そして…。

大阪2児放置餓死事件【後編】の感想

『いいお母さんになろう』

 

そう思っていた七絵。

 

しかし、理想と現実が違いすぎて、
苦しみます。

 

『母親失格と思われたくない』

 

そんな、想いから助けを求められなかった七絵。

 

唯一頼りにしていた家族にまで、
七絵は見放されたと思い込む。

 

そして、
その先に子供達を待っていたのは、
本格的に始まったネグレフトでした。

 

嫌なことから逃げる傾向にある七絵のとった
行動とは…。

 

その悲しすぎる環境が辛すぎました。。。

 

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