虐待される子供たち~連鎖する不幸の行方~ネタバレと感想【段ボールの中で生活する少女】

虐待される子供たち
~連鎖する不幸の行方~

作者:なかのゆみ井出智香恵桜サク

 
こんにちは!
『虐待される子供たち~連鎖する不幸の行方~』を読みました。

虐待される子供たち~連鎖する不幸の行方は、

・箱の中

・子供たちは闇に消える

・虐待ヒエラルキー

の3部作です。

 

そのうちの『箱の中』をお伝えましす。

 

『段ボールの中で生活する少女』

 

『ホームレス』とか『家』がないとかじゃなくて、

 

”家の中では段ボールの中にいないといけない”

 

そんな少女の話です。

 

それは、
一緒に住んでいる男が女の子に部屋にいる時は
「段ボール中にいろ」と言っているからです。

 

体育すわりで段ボールの中にいる少女。

 

フタはガムテープで閉めて出れない状態に…。

 

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段ボールの中で生活する少女

『ママ早く帰って来て!!』

 

『ここから出して!!』

 

段ボールの中で体育座りをして泣いているかんな。

 

かんなが入っている段ボールの隣で、
直也はテレビゲームをしたり、そのまま寝てたりします。

 

つまり、大人が家にいるのに、
かんなは段ボールの中で生活しているのです。

 

「ごめんなさい…」

 

トイレが我慢できず、
そのまま段ボールの中で”おもらし”をしてしまう。

 

ママが帰ってきてそれを見たら怒らるかんな。

 

『冷たい!!寒い!!』

 

かんなは身体を洗うために、
水のシャワーを浴びていました。

 

「もう自分でトイレ行けるでしょ!!」

 

ママはそう言うけど、
段ボールから出ると直也に怒られる。
なにより、
蓋をガムテープで閉められていたので、
出ることすら出来なかったのです。

 

「明日公園で遊んでいいぞ!部屋にいる時は、
段ボールに入ってろ!」

 

直也にそう言われ、
かんなは公園に行けることだけでも
嬉しかったのでした。

 

「ソーメンでもかじってなさい」

 

乾麺を段ボールの中で
ポッキーのようにポリポリ食べる…。

 

そして、
ママと直也はかんなを置いて
お寿司を食べに行ってしまいます。

 

「ヘンタイだ!こいつバカだ!」

 

翌日、公園に行くとバッタを食べているかんなを
みて、男の子達が驚いてしまいます。

 

「あっ!!それは食べちゃダメ!!」

 

水仙の葉を食べようとすると、
公園にいたおばちゃんがかんなを止める。

 

なぜなら、
水仙には毒があるからです。

 

「うちの孫と一緒に遊んでやって」

 

親切なおばちゃんは、
かんなを自宅へ連れていくと、
孫の笙太(しょうた)に会わせます。

 

笙太は発達障害で
登校拒否気味になっていました。

 

しかし、
お料理が上手な笙太はかんなの為に、
料理を作てくれます。

 

「世界一美味しい!!」

 

トンカツを初めて食べたカンナは感激。

 

そして、
美味しそうに食べる顔を見て笙太も
喜ぶのでした。

 

「私、料理したいからママ教えて
自分でつくりたいから」

 

自宅へ帰るとママに料理がしたいと
お願いするかんな。

 

すると、ママが…。

 

虐待される子供たち~連鎖する不幸の行方~の感想

部屋の一室に段ボールを置き、
その中で生活するかんな。

 

なんでそんな事をしているのかというと、
一緒に住んでいる直也がそうしろと言うからです。

 

そして、ママもそのことを公認しています。

 

食べ物も乾麺だったり、
料理されていない物をそのまま食べさせている
ようでした。

 

ママと直也はというと自分達だけで、
お寿司を食べに行く…。

 

小学生低学年くらいのカンナを
一人で自宅へ置いて出ていくこと自体驚きます。

 

娘には乾麺、ママたちはお寿司。

 

あり得ない状況に言葉を失いました。

 

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