赤線母娘~売春街に生きて~のネタバレと結末【娘の身体を売り物にする母?その親子の最後とは?】

作者:汐見朝子
1巻完結

 

 

こんにちは!

ストーリーナ女たちシリーズの、
『赤線母娘~売春街に生きて~』です。

 

始めは、売春街とか言うから、

 

『母親が娘の身体を売って酷い話だろう…。』

 

そんな風に感じていました。

 

しかし、
結末まで読んでみるとその考えは変わります。

 

『母親は子供は可愛いもんなんだぁ~。』

 

と、感動してしまった私です。

 

赤線母娘~売春街に生きて~のネタバレ

 

「娘の身体を売る母親」

 

そのままを捉えると酷い話ですが、
戦後当時、何もない時代にお金を稼ぐために
身体を売っていた女性達。

 

大阪の「赤線街」とはそういった、
売春が許された街だったそうです。

 

赤線街にへ引っ越してきた夏美と母親。

 

売春婦をしていた母親も歳をとっていきます。

 

そこで、16歳の夏美の身体を使って
商売をすることに…。

 

それは夏美の意志ではなく無理やり…。

 

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娘の身体を売り物にする母?その親子の最後とは?

 

「お客がおるときは押し入れの中で静かにしとれて
ゆうとるやろ!」

 

母親が男に抱かれている時は押し入れで静かにしている夏美。

 

しかし、きになって少し押し入れから覗いてしまいます。

 

「大阪いこうか戦争もしまいやし」

 

戦争も終わって大阪の赤線という地域に来た2人。

 

「ほんなら女売れへんの?」

 

色街といわれた街は赤線という名前に変わっていました。

 

そして、赤線という地域のみ
女を売ることが出来ると知ります。

 

「2階に住んでエエよ」

 

夏美達は、赤線にお店を持つママさんに商売をしながら、
2階に住まわせてもらうことになります。

 

「ね…きみ学校にこないか?」

 

母親が商売をしている間、
夏美は外へ出かけていました。

 

そんな時、小学校の青木先生という男性が話しかけてくれる。

 

そして、夏美は学校へ通うようになります。

 

夏美も成長して16歳になったある日家に帰ると…。

 

「ホウ この子かべっぴんやのぉ」

 

中年のおじさんが夏美の帰りと待っていました。

 

「初もんやでバッチリ払てや」

 

母親はそう言うと夏美は無理やり部屋に入らされ…。

 

「いやああぁ」

 

「いやあ!助けてェお母ちゃーん」

 

夏美の叫ぶ声を聞きながら、
何事もないかのように母親はタバコを吸う。

 

「夏美だーい好きやでぇ!」

 

事が終わって札束をもらった母親は
嬉しくて夏美に「ぎゅっ」と抱きつきます。

 

こんなに喜ぶ母親の姿を初めて見た
夏美は売春を辞めようとは思いませんでした。
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赤線母娘~売春街に生きて~の結末

変な性癖の客を相手させられるようになった夏美は、
母親のやり方が気に入らない。

 

そして、独立して別の場所に店をだすことになります。

 

そこから夏美は、
人に裏切られ全財産を失ってしまう。。。

 

そんな時に夏美の前に現れたのが
小学校へ誘ってくれた青木先生でした。

 

「や…だ先生…何すんねん!やめてやっ!」

 

信用していたはずの青木先生にまで体を求められてしまう。

 

誰も信用できず、利用できる男は利用しよと思った夏美。

 

そして、
母親の彼氏若頭に助けを求めるのでした。

 

母親の彼氏に手をだした夏美は、
母親にまで暴力を振るわれ親子の縁を切ることになります。

 

「いらん子ぉや」

 

「産まんとけばよかったわ」

 

そんな言葉が口癖のように言っていた母親。

 

しかし、
夏美の命が危険にさらされた時、
そこには母親の姿がありました。

 

そんな母親は夏美に…。

 

赤線母娘~売春街に生きて~の感想

戦争が終わって何もない時代。

夏美の母親は体を売って生活費を稼ぐことしかできませんでした。

 

夏美を「いらない子」と言いながらも
捨てることもしないし、なぜか育てていた。

 

その意味は、とても暖かいものでした。

 

始めは酷い話。

 

と感じていたけど、最後まで読むと
とても感動出来る話。

 

その時代の生き方があるのかもしれませんね…。

 

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