声なきものの唄 3巻 11話ネタバレ【男に、こんな風に思われたい!?女郎になっても好きな女?】

声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~
作者:安武わたる

 

 

声なきものの唄 3巻 11話ネタバレ「牛の瞳」

 

『女郎になっても思われている女性』

 

どんなに自分が落ちても、
想いつづけてくれる男性がいたら…。

 

それだけで嬉しいというか、
幸せを感じそうです。

 

 

この11話に登場する明子は、父親が事業に失敗し、
止むを得ず男に股を開くようになった女性。

 

つまり、女郎になったのですが、
それでも、その女性を想ってくれる
男性がいました。

 

そんな、男性に気が付かない明子。

 

しかし、
最後はそんな男性の存在に気が付き、
感動する話です。

 

こんな風に想われたら…。
と羨ましくなります。

 

男に、こんな風に思われたい!?女郎になっても好きな女?

 

「うちゃこの宇原牧場の
跡取やぞ」

 

父親が牧場を経営していて、
そのお嬢様だった明子。

 

オテンバで生き生きと過ごしていました。

 

明子はそんな牧場と牛が大好き。

 

しかし、

 

「伝染病!?」

 

牧場で飼っていた牛が次々に伝染病にかかり、
死んでしまいます。

 

「赤王!アカ…」

 

そして、一番の種牛も死んでしまう。。。

 

 

更に最悪なことに、
明子の父は金策に走り回り崖から落ちて
亡くなってしまいます。

 

『うち自身が売り物になるとは
思いもよらんかった』

 

父親も亡くなり、牧場も手放すことになった
明子の家族は、母と妹は母親の実家へ…。

 

明子は、女郎として売られていきます。

 

「お嬢さんに触るなっ」

 

明子が男に連れて行かれるその時、
徳次という牧場に勤めていた男が
明子を守ろうとする。

 

しかし、そんな事をしても、
明子は女郎として売られていくのでした。

 

『心がおかしくなりそうや…』

 

 

女郎として売られた明子は、
”美つる”と名乗って男に抱かれる。

 

 

「ヒイアアアアアア」

 

 

過酷すぎるその環境に悲鳴を上げながら
男に抱かれると…。

 

 

「そこで頭を冷やしれ!」

 

縄で木に縛り付けられ、
水をかけられてビチョビチョになる明子。

 

「かわいそうによう…」

 

それをたまたま見ていた玉吉が
明子を助けます。

 

「好きなだけ泣いたらええ」

 

そんな、
優しい言葉をかけてくれる玉吉に
明子は惚れていくのでした。

 

女郎生活が続いたある日…。

 

『徳次…!?』

 

 

なぜか、女郎屋に牧場で勤めていた徳次が
働いていました。

 

 

「御嬢さんが心配で」

 

 

そんな、言葉に涙を流す明子。

 

 

その意味は”恥ずかしい”という気持ちの
現れでしかありませんでした。

 

 

そんな中、玉吉が遠くへいくので明子に
会えなくなるといいます。

 

「ゆくか?わしと向こうで所帯持つか」

 

明子にそんな嬉しい事を言ってくれるのですが…。

 

 

そんな、明子を見ていた徳次は…。

 

声なきものの唄 3巻 11話の感想

 

明子を追って、女郎屋まで来ていた徳次。

 

徳次はこれといって、
容姿もいいわけでもないし、とりえもなさそう…。

 

しかし、明子を想う気持ちは真っ直ぐでした。

 

そんな徳次の気持ちも気がつかない明子。

 

徳次のことを煙たがっていたけど、
最後は本当に大切なことを教えてくれたのも
徳次だったと感じます。

 

女郎という仕事に就くことになった明子は
不幸だと感じるけど、この徳次がいたことで、
その中でも幸せを見つけることが出来たのかなぁ~。

と感じました。

 

 

声なきものの唄 3巻11話は、
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